2019年7月16日から始まるシーズン6「High Skies」と、同じ日にリリース予定のバージョンOB 0.9.0の内容についての公式の予告がありました

基本無料のオンライン専用ハンティングアクションゲーム「Dauntless」の新しいシーズン「High Skies」とバージョンOB 0.9.0の内容についての公式の予告がありました。

公式のニュースページはこちら。また、アメリカのPlayStation公式ブログでバージョンOB 0.9.0のアップデートについて紹介されています。これらのページで発表された要素についてまとめてみました。

  • ほかのプレイヤーと討伐タイムを競えるトライアルモードが実装されます。
    • トライアルモードで対戦するベヒモスは、通常のクエストで遭遇するベヒモスよりも強化されています。
    • 例: Nayzaga Nayzaga + Ragetail Gnasher Ragetail Gnasherの地面を伝わる衝撃波の能力 + Shrowd Shrowdの視界制限能力。
    • トライアルの対象となるベヒモスは1週間ごとに更新されます。
  • 新規に追加されるLady Luckの店では、トライアルモードの戦果に応じて得られる通貨Marksを使って、外観変更アイテムや武器のMOD、戦技を購入できます。
    • Steel Marks: 武器のMODや戦技の購入に使用。
      トライアルの難易度「Normal」をクリアすると入手できる。
    • Gilded Marks: 外観変更アイテムの購入に使用。
      トライアルの難易度「Dauntless」をクリアすると入手できる。
  • 討伐タイム上位者をたたえるボード(Wall of Champions)がLady Luckの店の外に追加されます。
    • ソロでの成績上位者と、グループでの成績上位者の二つのボードが用意され、順位順にプレイヤー名が表示されます。
    • この表示は(討伐対象ベヒモスが切り替わる)1週間ごとに更新されます。
  • ナメクジのような見た目の攻撃的な環境生物「smollusks」がトライアル用の島に登場します。
    • smollusks放置しているとベヒモスとの戦闘を邪魔される危険性があるので、見つけたら小まめに倒しておいた方がよいでしょう。
    • このほかにも環境生物を追加していく予定です。
    • 【 感想 】Dauntlessは、モンスターハンターと比較して嫌がらせ要素が少ないのが良いところです。ただでさえベヒモスの行動パターンによってタイムが左右されるゲームモードに、ベヒモス以外の妨害要素をわざわざ追加するのは良い考えだとは思えません。smollusksの行動パターン次第ではベヒモスが転倒するなど、プレイヤー側のメリットにもなって笑える要素なら多少はましですが。
  • キャラクターの頭部についても新たに外観が変更できるようになります。
  • シーズン6「High Skies」が2019年7月16日に始まります。Dauntless史上初の試みとして、シーズン6には二つのHunt Pass(各レベル50まで)が含まれます。
    • まず、7月16日から8月中にかけて海賊をテーマとした「Fortune & Glory」のHunt Passが実施されます。
    • 8月中に「Fortune & Glory」が終了し次第、「Zephyr Strike」のHunt Passが開始されます。

なお、装備を登録して、必要に応じて呼び出せるようにするロードアウトシステムは、バージョンOB 0.9.0ではなく、OB 0.9.1での実装が予定されているそうです。