【初心者向け】Mastery（熟練度）システムの説明＆効率的な熟練度レベルの上げ方

基本無料のオンライン専用ハンティングアクションゲーム「Dauntless」では熟練度システムを採用しています。このページでは、システムの紹介と効率的なレベルアップ方法について説明していきます。

Dauntlessの熟練度システムの進め方は少し特殊で、効率的な方法を知っているかどうかで大きな差になります。

熟練度レベルを上げて戦力アップ

アクションゲームにおけるやり込み要素は、称号や外見の変更だけで、戦闘能力には影響のない作品もあります。

Dauntlessの熟練度システムは、レベルを上げることで武器のMODや戦技の開放、基礎体力やスタミナの最大値の増加（どちらも初期値の110％まで上昇）が得られるなど、戦闘能力に影響します。つまり重要な要素で、無視できません。

全8カテゴリの達成項目

スレイヤーレベル（Slayer Level）

以下の七つの熟練度の達成度合いに応じてレベルアップ。

ベヒモス熟練度（Behemoth Mastery）

各ベヒモスを倒したり部位破壊／気絶／裂傷にさせたり、そのベヒモスの防具を作成したり強化したりすることでレベルアップ。

アックス熟練度（Axe Mastery）
チェインブレード熟練度（Chain Blades Mastery）
ハンマー熟練度（Hammer Mastery）
リピーター熟練度（Repeaters Mastery）
ウォーパイク熟練度（War Pike Mastery）
ソード熟練度（Sword Mastery）

武器全般：その武器を使ってベヒモスを倒したり、各属性でベヒモスにダメージを与えたり、各武器を生産・強化・使い込むことでレベルアップ。

最大レベルまで達成するのに必要な手間は、ベヒモス熟練度が圧倒的に大変で、その次にスレイヤーレベルがきます。

各武器の熟練度については、「効率的なレベルアップの方法を知っていれば」1日1時間程度のプレイで2～3週間程度で（1種類の武器を）レベル最大まで上げられるくらいの分量です。

武器の熟練度を上げる過程でいろんなベヒモスと戦うので、スレイヤーレベルとベヒモス熟練度のレベルも上がります。

用意されている項目を達成して効率よくレベルアップ

スレイヤーレベル以外の各熟練度は、その中にカテゴリが分けられています。

ベヒモス熟練度：ゲームに登場するベヒモスごとに19のカテゴリ。
各武器の熟練度：その武器の総合的な達成度として1カテゴリ＋各ベヒモスごとの武器に19カテゴリ。合計20カテゴリ。

ハンマー、ウォーパイク、ソードは、ベヒモスの素材から作成する通常の武器以外にExotic武器が存在するので＋1カテゴリ。合計21カテゴリ。
なお、Exotic防具は作成や強化しても今のところ熟練度に関係しません。

下の画像のように、熟練度の各カテゴリには、達成すべき項目が用意されています。基本的に、これらの項目を達成していくことで、対応する熟練度のレベルが上がります。

重要な点としてこれらの項目は、どれを達成しても熟練度の進行の度合いは同じのようです。

例えば各武器の経験値の達成度合いは、1段階目が300、2段階目が900、3段階目が3300というように、3段階目の達成は1段階目の10倍以上の数値が必要になります。達成するのに必要な労力は全然違いますが、熟練度への貢献度はどれも同じです。

1種類の武器を使い続けたり、1種類のベヒモスだけ倒しまくるのは効率が悪い

一つの武器を使い続けると、下の画像のように、割と簡単にすべての項目を達成してしまいます。この状態になった武器を使い続けるのは、熟練度の稼ぎの面では効率が悪いです。

各熟練度の簡単な項目から達成していこう

各ベヒモス／武器の項目で、簡単に達成できる項目から順番に達成していくことで効率的に熟練度のレベルを上げられます。

ベヒモス熟練度

まず、対象のベヒモスを1回でも討伐すれば達成できる項目が簡単です。
次に、そのベヒモスの防具を一通り作成（頭部／胸部／腕部／脚部）しましょう。
Direパトロールをクリアできるようになってきたら防具を＋6まで強化していきます。
裂傷状態の付与の項目は、ウォーパイクの熟練度を上げるときに達成しましょう。（※1）
気絶状態の付与の項目は、どの武器でも可能ですがハンマーの熟練度を上げるときに達成するのが楽です。（※2）

※1：チェインブレードにAcidicパークの＋3（部位破壊用のダメージの50％を裂傷用のダメージに変換する）を付与することで、ウォースパイクよりも楽に稼げるという説もあります。

Insight Tonic（60秒間、与える裂傷ダメージを40％向上させる）を併用するとより楽に稼げます。

※2： Assault Tonic（60秒間、与える気絶ダメージを40％向上させる）を併用するとより楽に稼げます。

武器熟練度

まず、武器の種類を問わず、作成可能な武器はどんどん作成しましょう。作成するたびに項目が達成できます。
下の画像で達成している、各武器の4項目（武器作成、＋6まで強化、経験値300獲得、経験値900獲得）は簡単です。可能な限り多くの武器で達成していきましょう。

この項目を達成するのに必要なのは、パトロール任務の中でいちばん簡単な各属性のパトロールと、Direパトロール（＋6に強化するときに必要な素材の確保）だけです。

近接武器の熟練度を上げていくときの例

まず、無属性武器の一つを＋6まで強化します。
＋6まで強化した武器を使って無属性パトロール任務を回します。
無属性パトロール任務で稼いだ素材を使って、ほかの無属性武器もすべて生産＆＋6に向けて強化します。
経験値の達成項目を2段階（経験値300獲得、経験値900獲得）までクリアしたら次の無属性武器に切り替えます。
すべての無属性武器で4項目（武器作成、＋6まで強化、経験値300獲得、経験値900獲得）を達成するように進めます。

無属性武器で4項目達成。
この過程でNeutral Orbや無属性ベヒモスの素材が大量に手に入っているはずです。ほかの武器種の無属性武器や無属性防具を生産＆強化して達成項目を稼ぎましょう。Dull Arcstoneが足りない場合は＋5まで強化しておきます。一番得意な武器でDireパトロール任務を回して、Dull Arcstoneを確保したら＋6まで強化します。
火属性、氷属性、雷属性、地属性のどれかの武器を生産して＋6まで強化しましょう。
＋6まで強化した武器と相性の良い属性（火↔氷、雷↔地）のパトロール任務を回して、経験値を稼ぎつつ素材を集めます。
集めた素材で反対側の属性（火↔氷、雷↔地）の武器を生産＆＋6まで強化して達成項目を稼ぎましょう。
経験値の達成項目を2段階（経験値300獲得、経験値900獲得）までクリアしたら、9. で生産＆強化した反対側の属性の武器に切り替えて相性の良いパトロール任務を回します。
火属性、氷属性、雷属性、地属性の武器で4項目（武器作成、＋6まで強化、経験値300獲得、経験値900獲得）の達成を目指します。
1から11までの過程で、実用上の最大レベルである武器熟練度レベル19付近まで到達できるはずです。足りなかったら経験値3300獲得や、光属性、闇属性の武器の生産＆強化で達成しましょう。