改造Koshaiが相手の第7回トライアルが開始されました

基本無料のオンライン専用ハンティングアクションゲーム「Dauntless」で、第7回のトライアルが開始されました。公式のトライアルのページはこちら

第7回トライアルの対象ベヒモスは改造 Koshai Koshai

2週連続で地属性のベヒモスがトライアルの対象に選ばれ、2週連続で草生えることになりました。同じ属性のベヒモスが連続で選ばれるのは初めてのことです。

Koshaiのイバラを踏むと移動が遅くなって回避もできなくなりますが、ジャンプは可能なので、連続ジャンプで脱出できます。

新登場の攻撃的な環境生物「Styxian」が予想以上に強い

これまで登場していたカタツムリタイプの環境生物「Frost Smollusks」と「Shock Smollusks」は、強いというよりもプレイヤーの移動を制限する邪魔な存在でした。

今回のトライアルで新しく登場したハイエナタイプの「Styxian」は、小型で攻撃力がそれなりに高い上に、飛びかかり攻撃を食らうと拘束されてタイムをロスします。氷属性攻撃の凍結と違って、Styxianに拘束されている最中にベヒモスに追撃されることはないようです。

Styxianは、ベヒモスから距離を取る弱点が設定されています。しかし、Koshaiが地面に潜っている間や、地面に潜って離れた場所に出現したとき、そしてKoshaiの方からStyxianに近寄っていったときは、Styxianが攻撃してくるので注意が必要です。

また、タイムには関係ありませんが、狩り終了画面の状態でもStyxianに襲われるので、Koshaiを倒しても狩り終了画面を見ていると力尽きる音がします。

嫌がらせ要素は徐々に控えめに

嫌がらせ要素が満載だった初期のトライアルと比較すると、最近は嫌がらせ要素が減ってきました。

今回、ノーマル難易度だと、いつもの蘇生回数の制限のほかはStyxianが登場するだけです。通常の狩りと同じ感覚でKoshaiと戦えます。

嫌がらせ要素にむかついて普段はトライアルをやらない人でも、ヒロイック+難易度のKoshaiを倒せるなら、今回のトライアルのノーマル難易度はクリアできると思われます。

Disciplineパークなど、トライアルモード実装後に追加されたパークや武器MOD、武器Specialはすべて、トライアルのノーマル難易度のクリア報酬(Steel Marks)が必要になります。ノーマル難易度を少し簡単にして、より多くのプレイヤーに新しい要素を体験してもらいたいのかもしれません。

Dauntless難易度では直接攻撃を被弾するとベヒモスが回復

Styxianのほかに今回初めて導入された嫌がらせ要素として、Dauntless難易度でKoshaiの直接攻撃を食らうと、Koshaiの体力が1000回復します。間接攻撃では回復しません。

ダメージを受けてもいいので攻撃優先という戦術は通用しにくくなっています。

武器間バランスを無理矢理とっていくスタイル

前回の第6回トライアルでハンマーが活躍し過ぎた反動なのか、今回のDauntless難易度ではベヒモスが気絶しにくくなる要素が盛り込まれています。

武器間バランスを無理矢理とらなくても、ソロのランキングを武器別に分けて、各武器の上位タイムの人が何かもらえるようにすれば、遅めの武器でも同じ武器を使っている人と熱い競争ができます。

第7回トライアルの諸条件(嫌がらせ要素)

第7回トライアルの諸条件(嫌がらせ要素)

ノーマル難易度

  • Last Stand
    • 自己蘇生は1回だけ可能。
  • Styxian Sacrifice Styxian Sacrifice

    • 捕食動物「Styxian」は、傷つき孤立したスレイヤーを狩ります。しかし、ベヒモスからは距離を取ろうとします。

Dauntless難易度

  • One Chance
    • 自己蘇生はできません。
  • Styxian Sacrifice Styxian Sacrifice
    • 捕食動物「Styxian」は、傷つき孤立したスレイヤーを狩ります。しかし、ベヒモスからは距離を取ろうとします。
  • Fortifications Fortifications

    • ベヒモスが生成した物体(今回はイバラ)の耐久力が上がります。
  • Vicious Vigor Vicious Vigor

    • ベヒモスの肉体を使った攻撃がスレイヤーにダメージを与えたときに、ベヒモスの体力が1000回復します。
  • Thick Skull Thick Skull

    • ベヒモスを気絶させるのがより困難になります。