ウィークリーチャレンジの後継、「バウンティシステム」についてのアナウンスがありました

基本無料のオンライン専用ハンティングアクションゲーム「Dauntless」で、現在採用されているウィークリーチャレンジの後継システム「バウンティシステム」がアナウンスされましたので紹介します。

公式のアナウンスページはこちら

バウンティシステム イメージ画像

バウンティシステムに関する公式のイメージ画像
  • 既存のウィークリーチャレンジについて。同じことを繰り返しやらされたり、使いたくない武器の使用を強要されたり、7日以内に達成しなければ無駄になったり、楽しくないという意見が寄せられており、改善したいと考えています。
  • 既存のウィークリーチャレンジは無くなり、バウンティシステムに置き換えられます。「Quest Log」の部分は「Quests & Bounties」になります。
  • バウンティシステムは「バウンティカード」と「バウンティトークン」の二つの要素で成り立っています。トークンを1個消費してランダムな3枚のカード(挑戦内容と報酬が書かれている)を引くことができ、3枚のカードのうち1枚を選んでアクティブなバウンティに設定できます。
    (採用しなかった2枚のカードは破棄されます。つまり、「ハースストーン」のハンターのベーシックカードである「追跡術/Tracking」と同じ効果です) 

バウンティシステムの解説画像

バウンティシステムの仕組みについての公式画像
  • (上の画像のように)最大で4枚のカードをバウンティに設定できます。カードの挑戦内容を達成して報酬を得て空きができたスロットは、トークンを消費して新しいカードを配置できます。
  • トークンを得るための方法は次の4種類があります。
  • デイリートークン: 新しいハントパスが始まるときに10個のトークンが得られます。また、毎日2個のトークンが得られます。ハントパスは通常35日間続くので、合計で80個のトークンを無料で得られます。保有できるトークンの数に上限はありません。これらのトークンを得るのにログインしている必要はなく、しばらくゲームを離れてハントパスの終盤に初めてログインした場合でも、一気に80個近いトークンがもらえます。
  • ルーテッドトークン(LOOTED TOKENS): 脅威度2以上のクエストで、クエスト達成時にトークンがドロップする可能性があります。脅威度の高さに比例してトークンがドロップする可能性も上がります。
  • ハントパストークン: Aether Unboundシーズンから、無料コースと有料コースどちらでもハントパスのレベル達成報酬としてトークンが登場します。
  • プレミアムトークン: ゲーム内ストアでプレイミアムトークンを購入できます。無料で得られるトークンと違って、プレイミアムトークンは使い切れなくても次のハントパスへ持ち越されます。
  • 無料で得られるトークンで使い切れなかった分はハントパス終了時点で消滅します。無料トークンと有料トークンの2種類を保有している場合は、無料トークンから先に消費されます。

トークン消費時に引けるバウンティカードの一例

トークン消費時に引けるバウンティカードの一例
  • 設定したバウンティカードの内容が難し過ぎたり、その内容を達成する気が無くなった場合は、(ほかのカードを配置する場所を作るために)スロットからカードを削除できます。ただし、削除しても消費したトークンは返ってきません。
  • トークンを消費して引くカードには3種類のレアリティ(ブロンズ、シルバー、ゴールド)が用意されています。レアリティが高いカードほど挑戦内容と報酬が豪華になります。

3種類のレアリティのカード

ゴールド(一番左)、シルバー(左から2番目)、ブロンズ(右の2枚)のレアリティのカード
  • 配布されるカードのレアリティの割合はどのプレイヤーも同じに設定されています。
  • トークンを消費して3枚のカードを引いたときに、それぞれのカードのレアリティがばらばらなことはなく、常に3枚ともゴールドかシルバーかブロンズのレアリティになります。
  • バウンティシステムの導入によって、ベヒモスの部位を破壊したときの報酬としてハントパスの進行度がドロップすることはなくなります。
    トークンがドロップするようになるので)