カテゴリごとにPerk(パーク)の効果を紹介&評価: Mobilityカテゴリ編

基本無料のオンライン専用ハンティングアクションゲーム「Dauntless」では、大部分の装備(武器/防具)とすべての装飾品(Cell/セル)が、Perk(パーク)を+1~+3する能力を持ちます。

各パークは+6まで能力を伸ばせます。パークの組み合わせによって攻撃能力や防御能力を大幅に強化でき、強力なBehemoth(ベヒモス)にも対抗できるようになります。

パークの五つのカテゴリ(Defence、Power、Mobility、Technique、Utility)に応じて、すべてのパークの性能と評価について紹介していきます。

Mobility Mobilityカテゴリのパーク

このページでは、Mobilityカテゴリのパークについて取り扱います。

Mobilityカテゴリのパーク一覧

各パークの評価
   : 強い
   : 普通。パークの組み合わせや戦うベヒモスによっては強いこともある
   : いまいち

 

Agility:    

  • +1: 回避行動で消費するスタミナを10%低減させる。
  • +2: 回避行動で消費するスタミナを20%低減させる。
  • +3: 回避行動で消費するスタミナを30%低減させる。
  • +4: 回避行動で消費するスタミナを40%低減させる。
  • +5: 回避行動で消費するスタミナを55%低減させる。
  • +6: 回避行動で消費するスタミナを70%低減させる。

※パークなどで補正がないときのスタミナの上限は100です。スレイヤーレベルに応じてスタミナの上限が少し上がり、レベル42で上限が110になります。

※回避行動で消費するスタミナの基本値は20です。

スタミナを主に何に使うのかというと回避行動なので、回避行動で消費するスタミナを減らせれば、より快適に戦えます。

ゲームを始めた最初のうちはスタミナの管理まで手が回りません。慣れてくると、戦闘の効率を落とさないようにしつつ、スタミナを節約する立ち回りができるようになってきます。そうなると、Mobilityカテゴリのパークを積む数を減らして、より攻撃的なパークの数を増やせます。

 

Conditioning:    

  • +1: スタミナの回復量を5向上させる。
  • +2: スタミナの回復量を10向上させる。
  • +3: スタミナの回復量を15向上させる。
  • +4: スタミナの回復量を20向上させる。
  • +5: スタミナの回復量を25向上させる。
  • +6: スタミナの回復量を30向上させる。

※パークなどで補正がないときのスタミナの上限は100です。スレイヤーレベルに応じてスタミナの上限が少し上がり、レベル42で上限が110になります。

※パークなどで補正がないときのスタミナの回復は9/秒です。

スタミナ回復

スタミナの回復について注意したい点として、スタミナを消費する行動を行うと、約1.57秒間待たないとスタミナの回復が始まりません。

ベヒモスの動きに合わせて断続的にスタミナを消費することはよくあります。そのような状況ではスタミナの回復量の向上の効果がじゅうぶんに発揮されません。

 

Endurance:    

  • +1: スタミナの最大値を10増やす。
  • +2: スタミナの最大値を20増やす。
  • +3: スタミナの最大値を40増やす。
  • +4: スタミナの最大値を60増やす。
  • +5: スタミナの最大値を80増やす。
  • +6: スタミナの最大値を100増やす。

※パークなどで補正がないときのスタミナの上限は100です。スレイヤーレベルに応じてスタミナの上限が少し上がり、レベル42で上限が110になります。

Enduranceの+6によってスタミナの上限値は通常の約2倍の200~210まで上がることになり、かなりの違いになります。

また、スタミナの消費状況に応じて攻撃力を向上させるAdrenalineパークとの相乗効果があります。Enduranceの+6とAdrenalineの+6でスタミナをすべて消費している状態なら、36%~37.8%の与ダメージ向上になります。

 

Evasion:    

  • +1: 回避行動の無敵時間を7%増やす。
  • +2: 回避行動の無敵時間を14%増やす。
  • +3: 回避行動の無敵時間を21%増やす。
  • +4: 回避行動の無敵時間を28%増やす。
  • +5: 回避行動の無敵時間を35%増やす。
  • +6: 回避行動の無敵時間を42%増やす。

回避行動に失敗してダメージを受けてしまう場合、そのほとんどの原因はタイミングか位置、(回避する)方向が悪いからです。Evasionパークを積んだから回避できた(積んでいなければ回避できなかった)という状況は少ないです。

ゲームの最序盤から入手しやすいShrike Shrikeの防具(頭、胴体)がEvasionパークを保有しているので、パークを積みやすいのは利点です。

 

Fleet Footed:    

  • +1: 回避行動の後の3秒間、移動速度を10%向上させる。
  • +2: 回避行動の後の3秒間、移動速度を15%向上させる。
  • +3: 回避行動の後の3秒間、移動速度を20%向上させる。
  • +4: 回避行動の後の3秒間、移動速度を25%向上させる。
  • +5: 回避行動の後の3秒間、移動速度を30%向上させる。
  • +6: 回避行動の後の3秒間、移動速度を35%向上させる。

効果を発揮するために、回避行動の無敵時間で攻撃をすり抜ける必要も無いのでお手軽で、回避後の位置調整などで地味に役立つパークです。

抜刀状態でダッシュできないOstian Repeaters(ガンナー)との相性が良いです。

 

Nimble:    

  • +1: 回避行動の無敵時間で攻撃をすり抜けた場合、スタミナを10得る。
  • +2: 回避行動の無敵時間で攻撃をすり抜けた場合、スタミナを15得る。
  • +3: 回避行動の無敵時間で攻撃をすり抜けた場合、スタミナを20得る。
  • +4: 回避行動の無敵時間で攻撃をすり抜けた場合、スタミナを25得る。
  • +5: 回避行動の無敵時間で攻撃をすり抜けた場合、スタミナを30得る。
  • +6: 回避行動の無敵時間で攻撃をすり抜けた場合、スタミナを35得る。

※パークなどで補正がないときのスタミナの上限は100です。スレイヤーレベルに応じてスタミナの上限が少し上がり、レベル42で上限が110になります。

※回避行動で消費するスタミナの基本値は20です。

常に効果を発揮するAgilityパーク(+6: 回避行動で消費するスタミナを70%低減させる)と比較すると、効果発揮に条件が付いているためやや使いにくいです。

Nimbleの+3の段階で、攻撃を回避できれば回避行動で消費した分のスタミナを取り戻せます。

利用できれば助かる場面はありますが、ほかのパークを減らしてNimbleパークを積む意味があまり無いので、出番が少ないです。

 

Swift:    

  • +1: 納刀状態の移動速度を5%向上させる。
  • +2: 納刀状態の移動速度を10%向上させる。
  • +3: 納刀状態の移動速度を15%向上させる。
  • +4: 納刀状態の移動速度を20%向上させる。
  • +5: 納刀状態の移動速度を25%向上させる。
  • +6: 納刀状態の移動速度を30%向上させる。近くに居るほかのプレイヤーにも同様の効果を与える。

狩りが始まってからベヒモスを探索するときや、突進などで遠くに移動したベヒモスを追いかけるとき、ベヒモスが激しい攻撃モードに入ったときなど、納刀してダッシュ移動(納刀中はダッシュしてもスタミナが減らない)する機会は多いので、地味に役に立つパークです。

装備の構成上、Mobilityカテゴリのセルを1枠だけ利用できるようなときに地味に役に立ちます。