バージョンOB 0.9.0(2019年7月17日)で追加された武器MOD・戦技について紹介
基本無料のオンライン専用ハンティングアクションゲーム「Dauntless」のバージョンOB 0.9.0(2019年7月17日)で追加された武器MOD・戦技(Special)について紹介します。
灰色のアイコンが武器のMODで、色が付いているアイコンが武器の戦技です。トライアルのノーマル難易度クリアで手に入るSteel Marksを使って、Lady Luckの店で購入できます。
アックス
- Railsplitter's Canteen (250 Steel Marks)
- 戦技で斧を投げて手元に無い状態でトニック(能力向上系のポーション)を使うと、その効果が50%向上する。
「Railsplitter's Canteen」は、使用できるタイミングが限定される代わりに効果が強力です。トライアルモードやベヒモス熟練度の実績解除で、短時間での討伐を狙うときに役立ってくれます。
素材集めの周回プレイのときはトニックがもったいないので、ほかの武器MODを使うことになります。
- Relentless Onslaught (500 Steel Marks)
- 斧を前方に投げて命中して跳ね返ったところを(地面に落ちる前に)キャッチできた場合、5秒以内に再度斧を投げられる。合計3回まで投げることが可能で、基本ダメージは500 → 600 → 1000というように、投げる回数が増えるほど威力が増す。この技でダメージを与えても武器ゲージは増えない。インタラプトは可能。
3回とも命中させられればダメージは大きいものの、武器ゲージが蓄積できないのが欠点です。武器ゲージが満タンの状態なら「Relentless Onslaught」の命中でもゲージが1段階進化します。
現在アックスの定番となっている戦技「Grim Onslaught」なら、投げた斧を命中させてキャッチすれば15%+30%で大きくゲージを蓄積できます。
アックスはゲージの進化による与ダメージ向上がとても大きい(※)ので、ゲージ蓄積能力の差は気になるところです。
※1~4段階でそれぞれ12.5/30/50/75%の与ダメージ向上(4段階目の開放には武器MOD「Overcharged Cylinder」の装備が必要)
チェインブレード
- Momentum Blades (250 Steel Marks)
- 戦技を使用して4秒以内なら、もう1回無料で戦技を出せる。
チェインブレードの戦技はどちらも移動や回避に便利ですが、ダメージを積極的に稼ぐタイプの技ではないので、連発できてもあまりうれしくありません。
ダメージを稼ぐタイプの戦技が今後実装されたら活躍しそうです。
ハンマー
- Antique Clip (250 Steel Marks)
- 弾薬の上限が2発に減る代わりに、エーテルチャージされた弾薬の効果は通常の弾薬の3倍になる。(この武器MODを使わない場合は1.75倍)
エーテルチャージされた弾薬でないと効果が発揮されないので、コンボを最後まで出し切ってエーテルスラムを命中させる必要があります。
「Antique Clip」のエーテルチャージされた弾薬の効果を有効活用できるのが、戦技「Mighty Landbreaker」によるバフ効果(30秒間)です。バフ効果は、通常の弾薬で与ダメージ20%向上、エーテルチャージ状態の弾薬で35%向上、そしてAntique Clipのエーテルチャージ状態の弾薬なら60%(!)向上です。
Predatorパークによる与ダメージ35%向上とOverpowerパークによる与ダメージ70%向上は実用的に狙うことが可能なので、合計で与ダメージ165%向上が実現します。
ハンマーの弾薬の用途は広いので、弾薬の上限を6発に増やすハンマーの定番武器MOD「Extended Clip」と比べるとAntique Clipの汎用性は低いですが、Mighty Landbreakerとの相乗効果が魅力的です。
- Ironheart Landbreaker (500 Steel Marks)
※パークなどで補正がないときの体力の上限は1000です。スレイヤーレベルに応じて体力の上限が少し上がり、レベル41で上限が1100になります。
攻撃的な能力を付与するMighty Landbreakerと反対に、「Ironheart Landbreaker」は防御的な効果を付与します。被ダメージ40%低減はとても大きく、通常の弾薬で済むのでほぼ無尽蔵にバフをかけられます。
とにかく強敵に勝ちたいときや、パーティープレイでのサポートで役に立ちます。
リピーター
- Tactician's Magazine (250 Steel Marks)
- マガジンの弾薬が0のときに強化リロードをすると、両方のスキルのクールダウンが4秒間短縮される。
マガジンに弾が残っているときに手動でリロードするのではなく、ベヒモスの近くで全弾撃ち尽くして強化リロードすれば効果が発動します。リロード中は回避行動が取れないのでベヒモスの行動パターンには注意する必要があります。
リピーターでの近接戦闘を普段から心がけている人なら、ほぼ毎回「Tactician's Magazine」の効果を発動できるので、スキルの回転を上げてより効果的に戦えるようになります。
ウォーパイク
- Barbed Spearhead (250 Steel Marks)
- 回避突き攻撃をした後の8秒間は、裂傷状態を付与する能力50%向上する。
従来の約半分の時間でベヒモスの部位に裂傷状態(対象部位から青い煙が出る)を付与できるようになります。
Acidicパークの+3で裂傷状態の部位の破壊を遅らせつつ、Savageryパークでベヒモス本体へのダメージを倍増させる戦術との相性が良いです。
- Reckless leap (500 Steel Marks)
- 弾薬を消費して、戦技発動ボタンを長押ししている間に指定した軌道でジャンプ攻撃を行います。弾薬の品質や移動距離に応じてダメージが変化し、最大で基本ダメージ1200になります。うまく当てられれば、この技でインタラプト可能です。
長い距離を一気に移動して攻撃できる技です。ベヒモスの突進技などで距離が離れる状況で使うとすぐに距離を詰められます。
戦技「Concussive Payload」(射撃)でインタラプトが取れるベヒモスが相手ならConcussive Payloadを使って、インタラプトが取れない相手なら「Reckless leap」を使うのが無駄が少ないです。
ソード
- Whistling Blade (250 Steel Marks)
- Repeating Elementsコンボの最後の連続横薙ぎ攻撃で消費するスタミナを25%低減させて、横薙ぎ攻撃が命中するたびに攻撃速度を5%向上させる。攻撃速度は最大30%まで向上するが、コンボ終了時に効果が失われる。
技の隙が大きなベヒモスや、動きの遅いベヒモス、インタラプトを取りやすいベヒモスが相手のときは火力の向上が見込めます。
コンボを最後まで入れる機会の少ないベヒモスが相手のときは効果に期待できません。